先生袴レンタル |卒業式・卒園式に気を付けたいマナー
卒園生・卒業生にとっては、一生に一度の卒業式。先生方は盛大に送り出してあげたい!という気持ちで袴を検討されていると思います。
ただ、保育士・教員は主役より目立ちすぎてはいけない?!花を添えるにふさわしい柄は?など袴選びは悩みが多いのが現状。
袴を着る際やレンタルする際に気をつけたいポイントやマナーを先生達の声からまとめました。
【準備編】
まずは、事前準備です。多くの先生が
・事前に職場の先輩先生にどのような柄がふさわしいか確認する
・何色を着られるのか、被らないように相談する
というご意見が多数でした。
レンタルする前に何度か卒業式経験のある先輩先生にマナーを確認されると失敗が少ないと思います。
相談の上で無難な袴を選ばれる方には「色無地」がおすすめ。
やっぱり少し花を添えたい!という先生にはこちらの校種別ランキングがおすすめ。
実際にどのような袴や訪問着等がレンタルされているかを確認できます。
絵柄の大きさで調整されている先生も多いです。
【美容室編】
どのようなヘアメイクを合わせるかも重要です。美容室でのポイントは
・あらかじめ袴の写真を見せて、ヘアメイクの打ち合わせ
・当日の髪飾りについても事前打ち合わせ
を実施できているとより満足のいく着こなしとなったという意見が多いです。
直前で時間が取れない!という事態は防ぎたいですね。
また、着付けは自分で!という方も多いはず。
着物&袴の着付け方についても動画で詳しく説明していますのでぜひご確認ください。
【関連リンク:着物&袴の着付け方】
【小物編】
小物であるとよかった!という意見では
・よく動き汗をかくので、タイツよりレギンスやトレンカ。速乾性生地の下着
・草履とブーツなど動きやすさで履き替えられる準備
など、卒業式・卒園式前後の準備や片付けを意識しての声が多かったです。
【前日・当日編】
準備物が揃った最後は、立ち振る舞い。
洋服とは違った立ち振る舞いを予め予習しておくと、着崩れもせず綺麗と褒められること間違いなしです。
階段の上り下り、椅子への着席時などのマナーもぜひ参考にしていただき、先生ご本人にとっても、卒業式当日を素敵な一日としてください。
【関連リンク:袴のマナーと着崩れ対策】